赤ちゃんの夜泣き対策にハーブティー!自然の力ですやすや寝顔

赤ちゃんの夜泣きで悩んでいるお母さんはいませんか?毎晩のように泣かれて悩んでいる、夜中に何度も起きる、夜しっかり休めないなど、悩みは深刻です。そんなお母さんにお勧めしたいのがハーブの安眠効果を利用した「ハーブティー」の夜泣き対策です。ぐっすり眠れば、お母さんの笑顔も取り戻せます。楽しい子育てに自然の力を役立てて見ませんか?

夜泣きにつながる悪いお昼寝

 

これはダメ! 悪いお昼寝のとは?

何事も逆のことがあります。良いお昼寝があれば、ダメな悪いお昼寝のパターンもあります。悪いお昼寝の例をあげてみましょう。

好きな時間に寝かせてしまう

赤ちゃんが寝たい時間に寝かせるのは、新生児期だけです(生後1ヶ月~2ヶ月)。
お昼寝の時間が毎日バラバラだと、赤ちゃんの寝付きにも影響が出てしまいます。生後3ヶ月頃を過ぎたら、生活リズムを作って上げるように。大まかも良いので、お昼寝の時間を決めていくことがとても大切です。

起きるまで放っておく

赤ちゃんが寝てくれていれば、お母さんはその間に色んな事ができますよね。家事ができたり、すこしのんびり横になったり助かるものですが、だからといってできるだけ起こさないでそのままにしていると、昼寝の時間が長すぎて夜になかなか寝てくれないで困るということになってしまいます。

1回のお昼寝は長くても3時間を超えないように調節しましょう。様子を見ながら適当なタイミングで赤ちゃんを起こすことが大切です。

夕方ダラダラ寝かせてしまう

お昼寝で一番気をつけたいのがこれです。それは夕方の時間帯に必要以上に寝てしまうこと。特に17時以降に寝てしまうと、夜の睡眠時間がずれて行き、なし崩し的に生活リズムが乱れるきっかけになってしまいます。

もし、お出かけや何かの事情でお昼寝の時間が上手く確保できなかった場合などは、夕方、15分~30分程度の短い時間お昼寝をさせるのも一つの方法です。しかしそうでなければやはり17時以降のお昼寝は避けて下さい。

毎回添い乳をしている

寝付かせるために添い乳をすると赤ちゃんはすんなり寝ついてくれるので、楽だと感じますが、毎回お昼寝のたびに添い乳をしながら寝かしつけをしていると、癖になり添い乳をしなければ寝てくれなくなるようになります。


成長して授乳回数が定まり、離乳食を食べるようになってきたら、授乳=食事の時間と、そうでない時間をはっきりと区別するようにしましょう。夜泣き対策にも寝かしつけは添い乳に頼らず、他の方法でできるよう工夫してみて下さい。

 

必要以上に部屋を暗く、静かにしている

基本的にお昼寝は、夜の睡眠とは違います。昼間に必要以上に暗くして、静かな環境を作ってしまうことは、赤ちゃんの体内時計の乱れにつながります。注意して下さい。


昼夜の区別をはっきりとさせるためにも、お昼寝の時間はカーテンなど閉めずに、普段どおりの適度に明るいままで大丈夫です。また、音も赤ちゃんがビックリして起きてしまうような大きな物音でなければ、あまり気にしないで下さい。


今までお話したことは、赤ちゃんの夜の寝付きを悪くしてしまったり、夜泣きをひどくしてしまったりする原因にもなってしまうので、今日からでも思い当たることがあればさっそく改善してみましょう。

 

最後に・・・・・。

 

通常生後3ヶ月を過ぎる頃には赤ちゃんも昼と夜の区別がついてくるものです。そのころから少しずつ生活リズムを整えていく時期となりますので、できるだけ生活リズムを崩さないように配慮するようにして下さい。


繰り返しになりますが、いつまでも起きないからといってダラダラとお昼寝をさせるのは、やはりよくないです。睡眠には適度の疲れも必要なのです。

 

たっぷりお昼寝をしてしまい、赤ちゃんの体力が旺盛であれば、夜はなかなか寝付けず、逆に生活リズムが崩れてしまうことのつながります。
赤ちゃんは成長するにつれて、少しずつ体力もついてきますので、成長にあわせて身体を使った遊びをするのも良いでしょう。お母さんと遊ぶのも良いスキンシップになります。

夜にすやすや眠ってくれる赤ちゃん。そのキーポイントはお昼寝です。「うちの子は寝つきが良くなくて・・・・」と困っているお母さん。お昼寝ってこれでいいのかしら? と悩んでいるお母さんは、是非参考にして下さい。

 

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